電磁気学基礎論

熊谷信昭【著】
オーム社（1987/05発売）

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サイズ A5判／ページ数 440p／高さ 22cm
商品コード 9784274031526
NDC分類 427

出版社内容情報

【詳細目次】
1　電磁気学の基礎♂1･1　電磁気学の基本的性格♂1･2　電荷および電荷密度♂1･3　ベクトルおよびベクトル界とスカラーおよびスカラー界♂1･4　電流および電流密度♂1･5　電界および磁界♂1･6　Lorentz力♂1･7　電荷および電流と電磁界との相互作用♂2　真空中における電磁界基本法則の積分表示♂2･1　電荷保存の法則の積分表示♂2･2　Ampereの周回積分の法則♂2･3　Faradayの電磁誘導法則♂2･4　Faraday-Maxwellの法則と磁束に関するCaussの法則♂2･5　Ampere-Maxwellの法則と電束に関するCsussの法則♂2･6　真空中における電磁界基本方程式の積分表示♂2･7　電磁界基本方程式の積分表示の応用例♂3　ベクトル界およびスカラー界の数学的解析♂3･1　直交座標系♂3･2　ベクトル量の解析的表示と距離ベクトル♂3･3　ベクトルの加減算および積♂3･4　ベクトルの微分および積分♂3･5　発散およびCaussの定理♂3･6　勾配およびGreenの定理♂3･7　回転およびStokesの定理♂3･8　スカラー･ポテンシアルおよびベクトル･ポテンシアル♂3･9　Helmholtzの定理♂3･10　ベクトル解析に関する有用な諸関係および諸定理♂4　真空中における電磁界基本法則の微分表示♂4･1　電荷保存の法則の微分表示♂4･2　真空中における電磁界基本方程式の微分表示♂4･3　Maxwellの方程式とその基本的性質♂4･4　不連続境界面における境界条件♂4･5　不連続境界面のおける電荷保存の法則♂4･6　完全導体とその特性♂4･7　完全導体を含む電磁系の解析例♂5　静電磁界♂5･1　静止電荷分布による静電界♂5･2　LaplaceおよびPoissonの方程式♂5･3　電位の一般的性質♂5･4　定常電流分布による静磁界♂5･5　ベクトル･ポテンシアルおよび磁位の一般的性質♂5･6　電気双極子による双極子電界♂5･7　磁気双極子による双極子磁界♂5･8　Laplace方程式の解♂5･9　Poisson方程式の解♂5･10　遠方界の電位と多重極展開♂5･11　遠方界のベクトル･ポテンシアルと多重極展開♂5･12　静電界および静磁界の境界値問題♂6　物質中の電磁界♂6･1　電磁界と物質♂6･2　導体と導電電流♂6･3　半導体とHall効果♂6･4　誘電体と分極♂6･5　磁性体と磁化♂6･6　物質中におけるMaxwellの方程式♂6･7　不連続境界面における境界条件♂6･8　構成関係式と物質定数♂6･9　線形、等方、均質な物質中の電磁界♂7　電磁エネルギーおよび電力♂7･1　電磁エネルギーおよび電力とエネルギー変換♂7･2　真空中の静電界が保有するエネルギー♂7･3　真空中の静磁界が保有するエネルギー♂7･4　電磁系におけるエネルギー関係とPoyntingの定理♂7･5　導体損失、分極エネルギーおよび磁化エネルギー♂7･6　電磁エネルギーおよびPoyntingベクトルに関する二、三の注意♂7･7　電気-機械エネルギー変換♂8　時間的に変化する電磁界♂8･1　任意の時間的変化をする電磁界♂8･2　電磁波♂8･3　電磁ポテンシアルまたは遅延ポテンシアル♂8･4　正弦的な時間変化をする電磁界とその複素解析法♂8･5　複素電磁ポテンシアルまたは複素遅延ポテンシアル♂8･6　複素Poyntingベクトルおよび復素Poynting定理♂8･7　無損失媒質中の平面波♂8･8　金属導体中の表皮効果♂8･9　電磁放射♂8･10　電磁界の双対性♂8･11　Lorentzの相反定理♂9　電磁系の回路論的取り扱い♂9･1　電磁気学と回路理論♂9･2　集中定数回路理論の電磁気学的基礎♂9･3　集中定数回路理論における端子電圧と回路定数の定義♂9･4　集中定数回路における電力の定義♂9･5　多端子抵抗性回路系♂9･6　多端子容量性回路系♂9･7　多端子誘導性回路系♂9･8　Kirchhoffの法則と回路方程式の導出♂9･9　交流回路における複素電力およびインピーダンスの物理的意味♂9･10　分布定数回路理論の電磁気学的基礎♂9･11　分布定数回路理論における電力の定義と伝送損失♂9･12　磁気回路♂10　運動系の電磁気学♂10･1　運動系の電磁気学とEinsteinの特殊相対性理論♂10･2　Lorentz変換とその性質♂10･3　Maxwellの方程式の共変性♂10･4　運動媒質中における構成関係式♂10･5　運動媒質の境界面における境界条件♂10･6　Lorentz変換から導かれる二、三の結果♂10･7　電荷量の不変性♂10･8　静止質量と運動質量♂