複雑系の科学―セル・オートマタ体験CD‐ROM付

複雑系の科学―セル・オートマタ体験CD‐ROM付

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  • サイズ B5判/ページ数 138p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784274024863
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3040

目次

1章 簡単な規則が生む複雑な動き―ライフ・ゲーム
2章 子孫を生む機械を造る―自己複製
3章 裏切りの報酬と広がり―囚人のジレンマ・ゲーム
4章 マクロな挙動を分類する―1次元セル・オートマタの観察
5章 マクロな挙動を分析する―1次元セル・オートマタの数理的取り扱い
6章 自ら進化し組織化するシステム―システムの創発

著者等紹介

市川惇信[イチカワアツノブ]
1930年神戸市生まれ。1958年東京工業大学大学院博士課程修了(工学博士)。東京工業大学助手・助教授を経て1971年教授、1991年停年により退官(名誉教授)。1992‐94年国立環境研究所長。1994~2000年人事院人事官。現在、科学技術振興事業団特別参与、東京工業大学名誉教授。この間、学術情報センター研究開発部長、日本学術会議会員(第5部副部長)、学術審議会・著作権審議会・産業技術審議会・国語審議会などの委員、計測自動制御学会会長、国際自動制御連盟理事などを歴任。1960年に世界最初のシステム研究センターにポスドクとして勤務以来、一貫してシステムに関連する研究を行ってきている。近年は、自然システム、地球環境、研究評価、科学技術政策などに考察の対象を広げている。最近の著書のうち「ブレークスルーのために(オーム社)」と「暴走する科学技術文明(岩波書店)」は日刊工業新聞技術・科学図書文化賞を受賞
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感想・レビュー

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いろいろな人工生命が紹介されている他、2次元セルオートマトン、特にラングトンループの詳しい説明がされている。2007/11/29

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