出版社内容情報
【セールスポイント】
循環型社会の基本がよくわかる！
【発刊の目的と内容】
近年、循環型社会、循環型技術の実現をを目指す社会の共通認識が急速に広まりつつあり、関連法規の整備も始まっている。本書は、この社会概念と関連する分野の科学的知識を、環境学を学ぶ方のみでなく、専門外の人にも理解できるよう解説している。
【購読対象者】
環境問題、循環型社会に関心のある一般の方、学生
環境保全およびその関連業務に携わっている初級実務者
内容説明
「循環型社会」とはどのようなものか？その意味と実現に向けた取り組みをやさしく解説。
目次
１章 環境問題の歴史と現状
２章 環境問題が発生するしくみ
３章 環境問題に対する３つのアプローチ
４章 循環型社会はなぜ必要か
５章 循環型社会の実現をめざした取り組み
６章 循環型社会と個人、行政、企業の役割
７章 循環型社会を支えるものは何か
著者等紹介
片谷教孝［カタタニノリタカ］
１９８３年東京大学大学院工学研究科博士課程修了。同年、工学博士。現在、山梨大学工学部循環システム工学科助教授
鈴木嘉彦［スズキヨシヒコ］
１９７４年、東京工業大学大学院工学研究科博士課程修了。同年、工学博士。現在、山梨大学工学部循環システム工学科教授
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感想・レビュー
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earlgray
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図書館のリサイクル本（廃棄予定の本を希望者にあげている）。古い本だが基本的な考え方が書いてあり、根底は十数年経った今も変わっていないと思う。買うなら最新情報がある本だけど、図書館・図書室等で借りて読む分には問題ないんじゃないかな。
