土壌・地下水汚染の実態とその対策

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土壌・地下水汚染の実態とその対策

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274024214
  • NDC分類 519.5
  • Cコード C3050

出版社内容情報

【セールスポイント】
土壌と地下水汚染の現状とその対応動向を総合的につかめる。

【発刊の目的と内容】
 土壌・地下水の汚染問題が拡大しつつあり、その対応が強く望まれている。しかし、この分野は他の環境問題(水質、大気など)に比べ対策技術が全般的に遅れており、また、関連書籍類もまだ少ないのが現状。
 本書は、内外の実情と対策の動き、重要事項である企業のリスク管理の要点などを知るための基礎知識を入門的に解説している。主な構成は、汚染の原因、実態、メカニズム、技術・制度的対策、企業リスク管理、課題などで、実際面を総合的によく知ることができる。

【購読対象者】
①土壌・水質(地下水)管理の業務担当者
②地質,土木,建設分野の環境保全関係者
③企業のリスク管理,資産(不動産)管理者など

内容説明

日本では水質汚濁防止法の改正や環境マネジメント・監査の国際規格(ISO‐14000シリーズ)の普及によって、「地盤環境問題」に対する認識が急速に高まりつつあるが、土壌や地下水の汚染の全貌はいまだ把握されていない。多くの工業先進国、アメリカ、ドイツ、オランダなど、いずれの国においても地盤環境の汚染箇所は非常に多いという点では意見が一致しており、日本もその例外ではないことが最近わかってきた。本書は、こうした状況を踏まえ、土壌・地下水汚染の現状や問題点についてまとめたものである。

目次

土壌・地下水汚染の基礎知識
土壌・地下水汚染の原因とメカニズム
土壌・地下水汚染対策(制度編;技術編;事例編)
土壌・地下水汚染と企業リスク
海外における土壌・地下水汚染の実態(欧米主要国を中心に)
土壌・地下水汚染対策に取り組む関係団体
土壌・地下水汚染対策の課題と今後

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