専門医が語る輸血の知識

専門医が語る輸血の知識

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  • サイズ A5判/ページ数 133p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274023811
  • NDC分類 492.26
  • Cコード C3047

出版社内容情報

【セールスポイント】
「正しい輸血の知識」を専門医がやさしく語る本

【発刊の目的と内容】
 現代医療において、「輸血」はごく一般的な治療法として日々行われているが、その反面で、近年のエイズ問題など、社会的側面からも捉えていくべきテーマとして受け止められている。
 本書は、輸血をめぐる医学・生物学的基礎知識から各種疾病との関わり、公衆衛生上の考え方、社会的課題としての「輸血」のあり方まで、輸血とその周辺テーマを、専門的知識をもたない私たちが知っておきたい事柄や輸血の全体像がわかるように専門医の著者がやさしく解説している。
 

【購読対象者】
輸血に関心を持つ一般の方
医療・看護分野等の専門学校生,大学生
小中高等学校,福祉施設,地方自治体等で,保健・衛生関係の実務に携わる方

【詳細目次】
序章 輸血とは何か
 輸血の歴史
 輸血の実際

1章 血液
 血液の生成
 血液の働き
 血液型

2章 献血から輸血まで
 献血
 検査
 製剤
 供給
 輸血

3章 輸血の必要な病気
 けがと手術
 貧血
 白血病と悪性リンパ腫
 血小板減少症
 新生児黄疸
 家族性高脂血症
 肝臓病
 血友病

4章 輸血の副作用
 輸血は危険か
 製造物責任法(PL法)
 異型輸血
 輸血後GVHD
 HLA抗体
 輸血後肝炎
 エイズ
 その他の感染症
 その他の副作用

5章 自己血輸血
 自己血輸血とは
 対象
 方法

6章 造血幹細胞移植
 造血幹細胞移植とは
 骨髄移植
 末梢血幹細胞移植
 臍帯血移植
 遺伝子治療

7章 人工血液
 人工血液とは
 人工赤血球

内容説明

現代医療における輸血を、現場の専門医がやさしく語る。

目次

序章 輸血とは何か
1章 血液
2章 献血から輸血まで
3章 輸血の必要な病気
4章 輸血の副作用
5章 自己血輸血
6章 造血幹細胞移植
7章 人工血液

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