出版社内容情報
【セールスポイント】
カビっていったい何だろう
【発刊の目的と内容】
カビは、衣・食・住を通じて私達の日常生活と関わりが深いにもかかわらず、あまり正しく理解されてはいない。♂そこで本書は、現在見られる各種のカビについて、バイオテクノロジー関連のカビ利用技術や種々の産業分野における防カビ技術などを中心に、カビの生物学的基礎知識から先端的な応用技術までを、専門知識を持たない方でも理解できるように、具体的な写真による解説を交えつつ、わかりやすく解説する。
【購読対象者】
医療・食品・住宅・事務機器メーカーなどで、カビ利用・防カビ関連の仕事に携わる方々
内容説明
生活に、産業に密着したカビが実例写真でよくわかる。
目次
1章 カビはこんなに役立っている
2章 プラスチックにカビはつきもの
3章 カビがアルミを食べる
4章 カビとマンションに暮らす!?
5章 生活の中のカビ
6章 有害なカビは数少ない
7章 こんな所にもカビがいる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
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e028、まあカビの本じゃなくてカビ害の本だよなぁ、ということは思いますし、日本家屋の非機密性はちょっと気になっていたので個人的には別に構わなかったんですが植物学的な意味で手に取ると確かにがっかりはするかも。ラテックスアレルギーというのは最近聞くようになったんですが、ゴム製品に生えるカビが原因だとは知りませんでした、プラスチックに生えるカビはかつてはないと思われていたものの10種類ほど存在し、とか、アルミサッシの機密性がカビの増殖の原因、と言われると覚えがあるっちゃああるかなぁ、ただ隙間風は減りましたよw2014/01/28
玉子
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私はカビの基礎知識を求めていたのであって筆者の昔話を読みたかったわけではないし大体(以下略)2011/01/05
ipusiron
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1999/8/30読了