出版社内容情報
《内容》 放射線は、医学上の診断や治療をはじめ、多くの領域で有効に利用されているが、大きな便益の一方では、潜在する危険に対して十分な防護上の配慮が必要である。本書は、これらの知識をだれでも容易に理解できるよう、豊富なイラストを駆使してやさしく解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
emi
1
原発・放射線に関する本は、一方からだけではなく幾つかの角度から本を選んで読むようにしています。タイトル一つでも、「放射線」とするか、「放射能」とするかなども興味深い。この本は、専門の技術者の入門書なのでしょうか?図解などもあるのですが、一般人にとっては分かりづらいです。ただ、挿絵が面白いので、ところどころ拾い読みをしても良いかもしれません。2011/08/05
けい
0
放射線をこれから学びたい人や大学で学び始めたという人は読み通しておいて損はないと思う。 放射線と物質との相互作用の話がわかりやすい2021/09/21