新編 土左日記

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新編 土左日記

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  • サイズ A5判/ページ数 140p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784273036829
  • NDC分類 915.32

内容説明

『土左日記』は、紀貫之(八六八?~九四五)が任国を船出し呻吟の末帰京するまでを、女性の視点に仮託して綴ったわが国初の仮名による日記文学。次代の女流文学を領導する先駆となった貫之唯一の散文作品。本書の特色は、従来『源氏物語』等で実践されてきた言説分析の成果に基づき、本文の分析(地の文・内話文・会話文・草子地・移り詞・自由間接言説・自由直接言説等)と注解を行っていることにあり、解説部分を英訳することで国外にも視野を開いた。

目次

男もすなる「日記」といふものを、女も
某の年の十二月の二十日あまり一日の日の
廿二日に、「和泉の国まで」と、平らかに
廿三日。「八木のやすのり」といふ人あり
廿四日。講師、馬の鼻向けしに出でませり
廿五日。守の舘より、呼びに文持て来た
廿六日。なほ、守の舘にて、饗応し罵りて
廿七日。大津より浦戸を指して漕ぎ出づ
廿八日。浦戸より漕ぎ出でて、大湊を追ふ
廿九日。大湊に泊れり。医師、ふりはへて〔ほか〕

著者紹介

東原伸明[ヒガシハラノブアキ] [Waller,Loren]
1959年、長野県生。國學院大學大学院博士課程後期単位取得満期退学。「古代散文文学史における語り・言説・テクストの研究」により、名古屋大学の博士(文学)の学位を取得。現職、高知県立大学文化学部教授、同大学院人間生活学研究科教授

ウォーラー,ローレン[ウォーラー,ローレン]
1974年、米国オレゴン州ポートランド生。2004年、京都府立大学国文学中国文学修士課程修了。2006年、コロンビア大学大学院東アジア言語文化研究科日本文学専攻修士課程修了。現職、高知県立大学文化学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)