目次
朱雀院、出家の準備、女三の宮の前途を憂慮―大系三巻二一一頁五行～二一二頁一二行
東宮、朱雀院を見舞う。院、女三の宮の将来を依頼―大系三巻二一二頁一三行～二一四頁二行
朱雀院の病状悪化、源氏の使者夕霧参上―大系三巻二一四頁三行～二一六頁一三行
朱雀院、意中を夕霧にほのめかす。院の源氏父子評―大系三巻二一六頁一三行～二一八頁一六行
女三の宮の婿選び、朱雀院、乳母たちと相談―大系三巻二一九頁一行～二二〇頁一六行
乳母、兄左中弁に源氏への仲介を打診―大系三巻二二一頁一行～二二四頁一行
朱雀院、女三の宮の婿選びに苦慮―大系三巻二二四頁二行～二二七頁四行
婿の候補者たちの動静。東宮、源氏を推薦―大系三巻二二七頁四行～二二九頁六行
左中弁、院の意中を源氏に伝える。女三の宮の裳着の儀式―大系三巻二二九頁六行～二三二頁一二行
朱雀院出家する。院を見舞う源氏―大系三巻二三二頁一三行～二三五頁八行〔ほか〕
著者紹介
林田孝和［ハヤシダタカカズ］
１９４１年、熊本県生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程満期退学。博士（文学）。國學院大學栃木短期大学特任教授、國學院大學大学院非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
