内容説明
親子関係の歪み・児童虐待・育児ストレス・対人関係・うつ病・認知症などの情緒安定促進と予防のために。いつでも、どこでも、誰にでも、簡単に出来る『ありがとう療法』で自己カウンセリング。
目次
第1章 「ありがとう療法」をめぐって(「ありがとう」の言葉の意味について;「ありがとう療法」と「内観療法」の関係について ほか)
第2章 臨床報告(「ありがとう療法」と脳波検査・心理検査による研究;「ありがとう療法」と母子愛着に関する検討 ほか)
第3章 ケース報告(不登校の子どもに対して「ありがとう」を実践した軽うつの母親の事例;思春期痩せ症から回復した、A子さんと「ありがとう療法」 ほか)
第4章 体験報告(「ありがとう療法」と臨床心理士の体験談;母に、「生きていてくれてありがとう」 ほか)
第5章 「ありがとう療法」と元気になる川柳(子供版;大学生版 ほか)
著者等紹介
橋本泰子[ハシモトヤスコ]
桜美林大学教授。臨床心理学。1986年博士(医学)。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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