内容説明
認知・社会心理学の視点からオリジナルデータに基づき、日常生活への応用を目指した。
目次
第1章 認知応用心理学とは(認知心理学のアプローチと課題;応用としての場;さまざまな応用研究)
第2章 注意と認知(日常生活場面における注意;注意とエラー;注意と認知研究の課題)
第3章 感情と認知(香りと感情;音楽と感情;感情と認知研究の課題)
第4章 社会環境と認知(快適環境の創成;リスクコミュニケーション;バーチャルリアリティ環境)
第5章 帰属心理学の中心的課題(帰属心理学とは;帰属理論の考え方;帰属理論のしくみ;帰属の日常場面への応用)
著者等紹介
山下富美代[ヤマシタフミヨ]
立正大学名誉教授、立正大学大学院心理学研究科非常勤講師。専門分野は認知心理学
井上隆二[イノウエリュウジ]
立正大学名誉教授、立正大学大学院心理学研究科非常勤講師。専門分野は社会心理学
櫻井広幸[サクライヒロユキ]
立正大学心理学部准教授。専門分野は感性心理学・バーチャルリアリティ心理学
山村豊[ヤマムラユタカ]
立正大学心理学部専任講師。専門分野は認知心理学・生涯発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。