内容説明
子どもの成長を最大限に伸ばす環境がある。環境心理学が教える豊かな環境、貧しい環境とは…。
目次
第1章 豊かな乳幼児環境の経験(ラジオ放送)
第2章 貧弱な乳幼児環境の経験(ラジオ放送)
第3章 クレーシュの子どもたち―臨界期は二歳までにある
第4章 鍛錬としてのスキンシップ(ラジオ放送)
第5章 いじめの発生と教師の役割(ラジオ放送)
第6章 サンタクロースと子守り歌(ラジオ放送)
第7章 初期環境経験と後期環境経験の組み合わせ
著者等紹介
三谷惠一[ミタニケイイチ]
1938年奈良市生まれ。1961年京都大学文学部哲学科心理学専攻卒業。1963年同大学院修士課程修了。1965年同大学院博士課程退学。1965年岡山大学法文学部哲学科心理学講師。1967年同大学同学部助教授。1972年京都大学文学博士(Litt.D.)。1983年岡山大学文学部哲学科心理学講座教授。1992年~2001年同大学院自然科学研究科「知能開発科学」(DC)担当、学位授与者4名。1995年岡山大学文学部行動科学科心理学講座教授(改組)。2001年岡山大学オープンラボラトリーA1「神経―筋ネットワークの健康科学」(67名)研究代表。2003年岡山大学名誉教授・同上研究員(2004年まで)。岡山実験動物研究会会長、中国四国心理学会理事(2006年まで)、岡山心理学会理事。2007年IPU・環太平洋大学・次世代教育学部・学級経営学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。