芥川龍之介と有島武郎―生の原拠と死の美学

芥川龍之介と有島武郎―生の原拠と死の美学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784273035235
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C3093

目次

第1章 少年期の批評精神と憧憬
第2章 習作に見られる悲劇の原像
第3章 風景描写と生の認識
第4章 神の死と内的生命衝動
第5章 超越の希求と個性
第6章 愛の情動と自我の相貌
第7章 死との対峙と生の確証

著者等紹介

吉田俊彦[ヨシダトシヒコ]
1931年岡山県に生まれる。岡山大学法文学部文学科卒業。岡山県立短期大学講師、助教授、岡山大学教授、山陽学園大学教授など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。