出版社内容情報
豪雪地帯新潟ならではの雪国の風土に培われた雪に関する言葉・表現を<雪ことば>として2400語以上収録・解説、併せてカラー写真を<雪ことば・写真資料>として収録・紹介している。
内容説明
豪雪地帯新潟ならではの雪国の風土に培われた雪に関する言葉・表現を「雪ことば」として2400語以上収録・解説、併せて冒頭口絵に「雪ことば資料写真」としてカラー写真を50点以上収録している。降雨量の減少、過疎化、それらに伴う雪ことばの衰微のなかで方言学・言語学・民俗学を駆使して蒐集した貴重な文化資料。
目次
新潟県雪ことば辞典(第1部)
雪にまつわる言い伝え(第2部)
著者等紹介
大橋勝男[オオハシカツオ]
1938(昭13)栃木県宇都宮市生まれ。1968(昭43)広島大学大学院文学研究科博士課程修了。1976(昭51)第三回金田一賞受賞。1986(昭61)文学博士。2003(平15)新潟大学名誉教授
岡和男[オカカズオ]
1972(昭47)新潟県小千谷市生まれ。1997(平9)新潟大学大学院教育学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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