内容説明
日本人のあり方が問われている今、神道とは何か、神とは、祭祀とは…。日々のさまざまな出来事から決して目をそらすことなく、常に真摯に立ち向かってきた著者の生き方がここにある。
目次
二十歳代(信仰;伊勢神宮御遷宮に日本の心;開発に押し流され変わる故郷の景観 ほか)
三十歳代(神職としてのたしかな天皇論―幡掛正浩著『食国天下のまつりこと』;船引八幡神社(宮崎県・清武町)
「悠久」との出会い ほか)
四十歳代(社頭と神道教化;岡田米夫―戦後神道界をめぐる人々;宗教と平和 ほか)
五十歳代(神国日本のこと;佐伯真光先生の御逝去を悼んで;久能山東照宮と石州流 ほか)
著者等紹介
落合偉洲[オチアイヒデクニ]
昭和22年宮崎県生れ。昭和50年3月国学院大学大学院文学研究科神道学専攻(博士課程)修了。神社本庁録事。昭和54年神社本庁主事。昭和58年国学院大学兼任講師。昭和61年神社本庁参事。平成3年神社本庁総務部長。平成11年久能山東照宮権宮司。平成14年久能山東照宮宮司。久能山東照宮博物館館長。その他、(社)全国国宝重要文化財所有者連盟理事。静岡県重要文化財等所有者連絡協議会会長。静岡県神社庁協議員会議長。石州流華道高林会会長。東照宮連合会副会長等
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