絵入源氏 若紫巻

絵入源氏 若紫巻

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784273032616
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C1093

内容説明

慶安三年跋山本春正編、絵入り版本『源氏物語』、通称「絵入源氏物語」若紫巻が底本。

目次

源氏、病気の加持のため北山を訪れる「わらはやみにわづらひ給て。」
高い所から周囲の山々をながめる「のぼり給て。誰ともしらせ給はず。」
供人による明石入道の噂話「ちかき所には。はりまのあかしの浦こそ」
小柴垣のもとで尼君たちを垣間見る「日もいとながきに。つれづれなれば」
源氏幼い紫の上に心惹かれる「あま君いでおさなや」
僧坊に泊まり、若紫の素姓を聞く「うちふし給へるに。僧都の御でし」
夜、尼君に姫君の世話を申し込む「君は心ちもいとなやましきに。」
尼君、源氏の申し出を断る「さらにかやうの御せうそこ。」
聖と僧都、源氏に餞別を贈る「暁がたに成にければ。」
迎えの人々とともに笛や琴を合奏「君はひじりよりはじめ」〔ほか〕

著者等紹介

清水婦久子[シミズフクコ]
1954年生まれ。1980年、大阪女子大学大学院修士課程修了。現在、帝塚山大学短期大学部教授。編著書に、『源氏物語の風景と和歌』(和泉書院、第5回関根賞受賞)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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