新訳 太平記を読む〈第4巻〉南朝は賀名生へ‐天狗跳梁の都

新訳 太平記を読む〈第4巻〉南朝は賀名生へ‐天狗跳梁の都

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  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784273031848
  • NDC分類 913.435
  • Cコード C0093

内容説明

最初の元寇からくだること60余年。同じ鎌倉幕府のとき、南朝と北朝、そして武将と幕府をまきこんでの争乱を華麗に綴った軍記物語の現代語訳。現代の社会や企業戦略にも通じる情報と攻防の物語。好評第四巻刊行。

目次

持明院殿御即位のこと付仙洞妖怪のこと
宮方の怨霊六本杉に会すること
医師評定のこと
藤井寺合戦のこと
伊勢より宝剣を奉ること
住吉合戦のこと
正行吉野へ参ること
四条縄手合戦のこと
上山討死のこと
楠木正行最期のこと〔ほか〕

著者等紹介

長谷川端[ハセガワタダシ]
1934年群馬県生まれ。1962年慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程満期退学。文学博士(慶応義塾大学)。中京大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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