内容説明
インターネットの発達により巨大な電脳空間が生まれた。しかし一方には厳然たる現実世界の意味空間が存在し、21世紀の人間行動は2空間における複雑なコミュニケーションを求められる。本書は、人文科学と自然科学の双方に立ちはだかる厚い壁を切り崩し、2方向からの本格的な意味の解明に挑み、新世紀にふさわしい意味研究の方法を提案する。
目次
第1章 コンピュータと意味論
第2章 視覚的情報と意味
第3章 自然言語の解析と生成
第4章 電脳と意味
第5章 マルチメディア教育支援システム
第6章 コミュニケーション方略の利用効果
著者等紹介
平沢洋一[ヒラサワヨウイチ]
城西大学女子短期大学部教授
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