浦島伝説の研究

浦島伝説の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 500p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784273031534
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C3093

目次

序章 浦島伝説略史
第1章 浦島太郎誕生以前
第2章 浦島太郎誕生の周辺
第3章 所謂御伽草子「浦島太郎」
第4章 浦島乗亀譚の成立
第5章 浦島寺の成立と展開
第6章 近世から近代へ
第7章 近代における浦島伝説の展開
浦島伝説関係論文一覧

著者等紹介

林晃平[ハヤシコウヘイ]
昭和29年岐阜県関市に生まれる。昭和52年国学院大学文学部文学科卒業。昭和54年同大学文学研究科博士課程前期修了。昭和57年同大学文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。同年苫小牧駒沢短期大学国文科専任講師。昭和63年苫小牧駒沢短期大学同助教授。平成8年駒沢大学苫小牧短期大学同教授。平成10年短期大学改組転換のため、苫小牧駒沢大学国際文化学部助教授、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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homkithi

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「浦島太郎は最後、つるになるんだよ」と知人に言われ、衝撃を受けたのがきっかけ。実際どうなのだろうと図書館で読んでみました。白髪の老人になって、死んでしまったり、神様になったり、仏様になったり、つるになったりと、その結末が多種多様であることに驚きました。変り種として英訳されたUrashima First-boyも西洋の民話との融合が見られて面白いです。何はともあれ、めでたしめでたし。2010/01/24

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