内容説明
古代人を取り巻くコスモロジーはさまざまなファクターによって形成される。具体的にいうなら、習俗・呪術・信仰・宗教・霊魂観などをあげることができよう。本書では古代のコスモロジーの総体を四つの視座から枠組み,それぞれを古代日本文学の中に探っている。
目次
第1章 存在論―古代日本人の存在感(「あり」と「ゐる」;影・面影 ほか)
第2章 規範論―モラル・恥=ヒトを律するもの(モラル―規範は如何にして顕ち現れるか;恥・禁忌システム/罪・罰システム)
第3章 認識論―歌の言語=黒人と認識論(古代人の知覚と認識;視覚における集団から個への様相 ほか)
第4章 異郷論―古代の時空(常世物語の形成;妣の国、根の国、常世の国 ほか)
著者等紹介
山田直巳[ヤマダナオミ]
1948年群馬県安中市に生まれる。現在成城大学短期大学部教授
立花直徳[タチバナナオノリ]
1947年東京葛飾区に生まれる。現在私立城北高等学校教論
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