化粧の民俗

化粧の民俗

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784273030605
  • NDC分類 383.5
  • Cコード C1039

内容説明

化粧の役割、眉への思い、耳の意味。日本人は自分の顔を化粧をどのように捉えていたのか。民俗学の視点から、様々な伝承を元に分かりやすく解説。

目次

第1章 化粧の伝承
第2章 眉の伝承
第3章 髪の伝承
第4章 目の伝承
第5章 耳・鼻の伝承
第6章 口・歯・舌の伝承
第7章 額・頬・顎の伝承
第8章 白・黒・赤の伝承

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

7
髪の風俗・俗信「遊女の髪切りー男に魂を捧げるとき、または男を恨み、二度と合わないと決意したとき●馬の踏む所に埋める、または捨てた場合-頭痛が起こらないとか、髪毛がたくさん長くなるという●髪の毛を踏む-毛を人に踏まれると濃くなるとか、夏病みしないという(愛知)また、髪の毛を通行人に踏んでもらうと痛みを感じなくなるといい(愛知)、一方では、頭の毛を踏まれると出世しないとも伝える(愛知)●髪の毛を燃やす-毛を燃やすと狂人になるという(愛知)●髪を洗う-夜、髪の毛を洗うと親の死に目に会えないという(高知)」2018/12/07

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