目次
神話の様式と形と機能―大物主神と事代主神の神婚説話をめぐつて(土橋 寛)
和歌様式の確立―ひとつの覚書として(神野志 隆光)
和歌と散文―記載の宿命、あるいは様式の成立(身崎 寿)
言語の呪性と様式―問答歌謡の事例に即して(駒木 敏)
様式としての語り―「室寿き」の呪詞から(三浦 佑之)
文学の発生と様式の発生(古橋 信孝)
ヒトコトヌシ伝承の位相―古代天皇制のテクストと様式(宮地 正司)
標の〓―杖と境界のアルケオロジー(赤坂 憲雄)
天衣と鳥羽―中・日における羽衣説話の比較(李 均洋)
王朝文学の虚構意識―文化・様式の奥にあるもの(高橋 文二)
『源氏物語』における様式としての垣間見(広田 収)
神話のコスモロジー―テクストの様式(広川 勝美)
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