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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スズキパル
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「国家とは、ひとつの階級が他の階級を抑圧するための機構である」というテーゼのもと、マルクス主義における国家の問題を回避しようとするカウツキーなどの「日和見主義」を徹底的に批判したレーニンの書。官僚制などの国家機構の破壊、プロレタリア独裁の確立によるブルジョワ階級の抑圧と、それに続く国家の消滅が語られていた。パリ=コミューンにヒントを得た、簡単な事務作業を行う公職者の解任制、武装した労働者による直接統治、公職者の給与の引き下げといった具体的政策は、その後のソビエトでどのくらいまで生かされたのだろう…2013/07/04
ゆきんこ
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再読。とりわけ第四章2023/07/22
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