伊丹万作とその系譜―異才たちの日本映画史

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伊丹万作とその系譜―異才たちの日本映画史

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  • サイズ B6判/ページ数 345p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272612321
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

出版社内容情報

伊丹万作を軸に志賀直哉、小津安二?カ、黒澤明、橋本忍、竹内浩三、野上照代、山田洋次ら、伊丹の周辺をめぐる人間模様を描きだす。

『赤西蠣太』『無法松の一生』『国士無双』などの名作を産み出した映画作家・伊丹万作を軸に志賀直哉、小津安二?カ、黒澤明、橋本忍、竹内浩三、野上照代、山田洋次ら、伊丹の周辺をめぐる人間模様を描きだす、異色の日本映画史。

はじめに 志賀直哉を視野にいれて
第一章 竹内浩三「骨のうたう」―戦死23歳
第二章 西の竹内、東の野上照代
第三章 竹内はなぜ伊丹の門を叩いたか
第四章 伊丹から橋本忍へ
第五章 黒澤明と映画人の戦争責任
第六章 志賀直哉『赤西蠣太』の映画化
第七章 志賀から小津安二?カへ
第八章 山田洋次と伊丹『無法松の一生』、そして野上『母べえ』
第九章 もうひとつの映画史

【著者紹介】
1940年生まれ。映画史研究者。元愛知淑徳大学教授。主な著書に、『ローマの休日』(朝日新聞出版)、『誰も書かなかったオードリー』(講談社)、『完全版 男はつらいよの世界』(集英社)、『君はこの映画を見たか』『老いてこそわかる映画がある』『山田洋次と寅さんの世界』(以上、大月書店)など。

内容説明

志賀直哉から山田洋次まで―知的論客・伊丹をめぐる人間模様。

目次

第1章 竹内浩三「骨のうたう」―戦死二三歳
第2章 西の竹内、東の野上照代
第3章 竹内はなぜ伊丹万作の門を叩いたか
第4章 伊丹から橋本忍へ
第5章 黒澤明と映画人の戦争責任
第6章 志賀直哉『赤西蛎太』の映画化
第7章 志賀から小津安二郎へ
第8章 山田洋次と伊丹『無法松の一生』、そして野上『母べえ』
第9章 もうひとつの映画史

著者等紹介

吉村英夫[ヨシムラヒデオ]
映画評論家。1940年三重県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。国語科高校教員を経て、三重大学非常勤講師、愛知淑徳大学教授を歴任。一行詩提唱者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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