藤沢周平とっておき十話

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藤沢周平とっておき十話

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272612253
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

少年時代、家族、教師時代、記者時代、作家人生、文学と政治などを語ったインタヴュー・講演録などの未公刊文書を収録。和子夫人、長女・展子氏のエッセイ、貴重な写真などを織り込んで、新たな藤沢周平像をつむぎ出す。

序章 夫として、父として
ハダカの亭主(妻・小菅和子)
父が望んだ普通の生活(長女・遠藤展子)
第一章 とっておき十話(藤沢周平)
  一話 「社会学の大学」だった
  二話 いきなり「編集長の名刺」
  三話 受賞の後先
  四話 少年のころの「原風景」
  五話 文学の魔性との距離
  六話 恩師ふたりとの出会い
  七話 腹ペコ 青春 文学
  八話 ??父帰る?°ウえ子との再会
  九話 母親のこと 私の血筋
  十話 時代小説には人生の哀歓が…
「十話」の余話
第二章 政治と文学(藤沢周平)
史実と小説 
高村光太郎と斎藤茂吉―二人の作品と戦争の関係
 雪のある風景
 祝辞
第三章 私のみた藤沢周平(澤田勝雄)
  訪問そしてインタヴューへ
  政治と政党の関わり
  又八郎と二〇年
  無名の人びとへの思い込め
  遺作『漆の実のみのる国』を読む
  作品の女性像にみるやさしさ
  魅力の原風景―詩人の眼
略年譜
初出一覧
編者あとがき

内容説明

未公開原稿がつむぎ出す新たな藤沢周平像。和子夫人、長女・展子氏のエッセイも収録。

目次

序章 夫として、父として(ハダカの亭主(妻・小菅和子)
父が望んだ普通の生活(長女・遠藤展子))
1章 とっておき十話(「社会学の大学」だった;いきなり「編集長の名刺」 ほか)
2章 政治と文学(史実と小説;高村光太郎と斎藤茂吉―二人の作品と戦争の関係 ほか)
3章 私のみた藤沢周平(澤田勝雄)(訪問そしてインタヴューへ;政治と政党の関わり ほか)

著者等紹介

藤沢周平[フジサワシュウヘイ]
1927~1997年、本名・小菅留治。山形県に生まれる。中学校教員、業界紙記者を経て、作家に

澤田勝雄[サワダカツオ]
1944年、北海道に生まれる。岩手大学教育学部卒。1968年、『赤旗』編集局に入局、42年間勤務。国際啄木学会、宮沢賢治学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

沼田のに

1
あんまりとっておきとは思えなかったな。 応援演説の話は良かったかな。友人のために自分の方針を曲げて選挙応援をするってのはいい話だった。2020/03/15

桐葉

1
知ってる内容がほとんどだが,なぜ小説を書くようになったかというところが,切実に迫ってきた。游明朝体Rという字体が藤沢周平作品のためにつくられたというのは初耳だった。2020/02/16

kiho

1
作品の奥にある作者の姿が見える一冊☆物語を純粋に味わうのも読書の醍醐味だけど、こうして藤沢さん自身の生き方や思いを知ることで、より作品に近づけるような気がする。2013/01/30

nirokuya

1
藤沢 周平の実像が垣間見える本。 私が作品を読み出したのは、お亡くなりになってしばらくしてからなので、生前のインタビューや講演会の記録、随筆を読むのはとても複雑。もちろん楽しいのだけど…。 この「とっておき十話」のなかでは、やはりインタビューが一番楽しめた。ご本人がどう考えていたのかが見えるのが読者としては一番楽しい。2011/06/10

犀門

0
#061★★★☆☆う〜む。闘病生活を思い起した件は必読だな。2011/06/15

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