内容説明
現代社会の生活の中には脳をボケさせる要因が多い。私たちは気づかないうちに、何かをしなくなっている。電話番号を直接入力しないでワンタッチ機能を使う。計算するときに電卓を使う。部屋を片づけない。テレビを見すぎる…。「脳を元気に保つ暮らし」とはどんなものか、一緒に考えてみませんか。
目次
香り―においは記憶を刺激する
手先―指先から脳を鍛える
運動―二本足歩行が脳を活性化する?
睡眠―記憶は睡眠によって定着する
ごはん―よく噛み楽しみながら食べることが大事
料理―クッキングで脳と体をつくる
笑い―笑いに勝る“脳薬”なし
読み・書き・算―脳のウォーミングアップ
コンピュータ―パソコンまかせの脳はフリーズしやすい
数字―ゲーム感覚で数字と向き合う
手話―手話は外国語?
音楽―リラックスと活性化―2つの効果
園芸―縁と親しんで脳を癒す
ぬり絵―脳のいろいろな部位が動き出す
著者等紹介
蜂須賀裕子[ハチスカヒロコ]
1953年生まれ。書籍編集者を経てライターに。JA総合研究所客員研究員。女性、子ども、食、健康、脳、農業などをテーマにしたルポルタージュを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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