日韓基本条約が置き去りにしたもの―植民地責任と真の友好

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日韓基本条約が置き去りにしたもの―植民地責任と真の友好

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  • サイズ B6判/ページ数 345p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784272521036
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0021

出版社内容情報

両国での反対運動を押し切り1965年に強行採決された日韓諸条約。「慰安婦」や領土問題など、今に至る「歪み」がわかる遺稿集。

日韓両国で激しい反対運動が展開されるなか、1965年に強行採決された日韓諸条約。64~70年、植民地支配の清算と南北朝鮮民衆との連帯という視点から、その現場を記した遺稿集。「慰安婦」や領土問題など今に至る“歪み”がわかる。

第?T部 韓国にたいする眼差し
第1章 南朝鮮学生闘争のめざすもの
第2章 日韓会談にたいする朴政権の論理
第?U部 人民連帯の歴史への探求
 第3章 明治社会主義者と朝鮮─日韓会談反対闘争によせて
第4章 日朝人民連帯の伝統─日韓条約批准阻止闘争のために
第?V部 日韓諸条約を検証する
 第5章 危険な軍事条約=日韓基本条約
第6章 「経済協力」の名による経済侵略
第7章 在日朝鮮人の法的地位処遇協定
第8章 在日朝鮮人の法的地位はどうなるか
第?W部 「日韓国会」を傍聴して
 第9章 日韓新時代と歴史家の任務─「日韓国会」を傍聴して
第10章 「日韓条約」をめぐる日本の思想 
第?X部 「日韓条約」以後
第11章 本質を鮮明にした「日韓条約」の一年
第12章 朝鮮をめぐる情勢と安保条約─日米共同声明によせて
解説 吉澤文寿

【著者紹介】
1928~2009年。元参議院議員。『「韓国併合」100年と日本(新日本出版社、2009年)、『ILOの創設と日本の労働行政』(大月書店、2009年)など多数。

内容説明

条約締結から50年。今にいたる“歪み”の源流をたどる。日韓両国で激しい反対運動が展開されるなか、1965年に強行採決された日韓諸条約。なぜ、多くの人びとは反対の声をあげたのか?64~70年、植民地支配の清算と南北朝鮮民衆との連帯という視点から、その現場を記した著者の遺稿集。

目次

第1部 韓国にたいする眼差し(南朝鮮学生闘争のめざすもの;日韓会談にたいする朴政権の論理)
第2部 人民連帯の歴史への探求(明治社会主義者と朝鮮―日韓会談反対闘争によせて;日朝人民連帯の伝統―日韓条約批准阻止闘争のために)
第3部 日韓諸条約を検証する(危険な軍事条約=日韓基本条約;「経済協力」の名による経済侵略 ほか)
第4部 「日韓国会」を傍聴して(日韓新時代と歴史家の任務―「日韓国会」を傍聴して;「日韓条約」をめぐる日本の思想)
第5部 「日韓条約」以後(本質を鮮明にした「日韓条約」の一年;朝鮮をめぐる情勢と安保条約―日米共同声明によせて)

著者等紹介

吉岡吉典[ヨシオカヨシノリ]
1928‐2009年。元参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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