日本社会の歴史〈下〉近代‐現代

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  • サイズ A5判/ページ数 355p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784272520978
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C0321

出版社内容情報

アジアとの関係、民衆の歴史、女性史・ジェンダー史に光をあて、マイノリティや辺境からの視点を重視。コンパクトに学べる通史。

【著者紹介】
1949年の結成から一貫して日本国憲法の理念を踏まえた歴史教育・社会科教育の確立をめざし授業づくりの実践・研究・普及にとりくむ教員・研究者・市民の団体。全国約400の支部を持ち、月刊誌『歴史地理教育』を発行。

内容説明

明治維新、日清・日露戦争、大正デモクラシー、昭和恐慌、アジア太平洋戦争。敗戦と戦後改革、高度経済成長、バブル崩壊、東日本大震災…。下巻では、現在の問題を見据えつつ、激動する歴史を駆け抜けた日本と世界の関係を描く。

目次

4 近代(「黒船」情報が各地に走った;対立・抗争が時代を動かした;庶民が兵士にされる時代となった;すべてが戦争に駆りたてられた ほか)
5 現代(敗戦は日本とアジアの転換点だった;日本の改革は新しい憲法に実を結んだ;米ソの対立が平和をおびやかした;平和への願いが日本を動かした ほか)

著者等紹介

大日方純夫[オビナタスミオ]
1950年生まれ。早稲田大学教授

山田朗[ヤマダアキラ]
1956年生まれ。明治大学文学部教授、歴史教育者協議会委員長

早川紀代[ハヤカワノリヨ]
1941年生まれ。総合女性史研究会代表

石山久男[イシヤマヒサオ]
1936年生まれ。歴史教育者協議会前委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。