証言記録 市民たちの戦争〈2〉本土に及ぶ戦禍

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証言記録 市民たちの戦争〈2〉本土に及ぶ戦禍

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  • サイズ B6判/ページ数 355p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784272502172
  • NDC分類 916
  • Cコード C0321

内容説明

戦局の悪化とともに、日本本土は激しい空襲や砲撃にさらされる。「銃後」の人々を襲った恐怖。奪われた無数の小さな命。そして、今も癒えない傷―。60人以上の戦争体験者の証言。

目次

1(試練に耐えた「少軍隊」―宮城・学童集団疎開の記録;海に沈んだ学友たち―沖縄・対馬丸)
2(封印された大震災―愛知・半田;禁じられた避難―青森市)
3(戦場になると噂された町―茨城・勝田;B29墜落“敵兵”と遭遇した村―熊本・阿蘇;爆撃された教室―大分・保戸島)

著者等紹介

吉田裕[ヨシダユタカ]
1954年、埼玉県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授

一ノ瀬俊也[イチノセトシヤ]
1971年、福岡県生まれ。埼玉大学教養学部准教授

佐々木啓[ササキケイ]
1978年、埼玉県生まれ。茨城大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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星辺気楽

3
実際の戦争体験を読むと、現在のイスラム国とかがあんまり異常ではないような気になってしまう。戦争体験は絶対引き継ぎ、戦争の非人道性、不条理性をきちんと伝えることこそ重要だと思う。 2015/11/26

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