内容説明
ますます結びつきを深める現代世界の食文化を、地理的な見方や考え方を生かしながら、さまざまな角度から考えてみようとしたのが本書。世界各地の食べものと食文化について、地域性、歴史と伝播、交流という側面から具体的にとりあげた。さらに、現代世界の「食料」をめぐるさまざまな問題をやや理論的に検討する。
目次
1 所変われば「たべる」も変わる
2 食べものには文化と歴史の味がする
3 食べものは人びとや地域をつなぐ
4 食の不平等を生みだす世界
5 日本人の食生活を考える
ますます結びつきを深める現代世界の食文化を、地理的な見方や考え方を生かしながら、さまざまな角度から考えてみようとしたのが本書。世界各地の食べものと食文化について、地域性、歴史と伝播、交流という側面から具体的にとりあげた。さらに、現代世界の「食料」をめぐるさまざまな問題をやや理論的に検討する。
1 所変われば「たべる」も変わる
2 食べものには文化と歴史の味がする
3 食べものは人びとや地域をつなぐ
4 食の不平等を生みだす世界
5 日本人の食生活を考える