出版社内容情報
世界各地でカエルが忽然と姿を消しているという事実の報告と、それはナゼなのかという謎解き作業の報告である。カエルがおかしいという話は十年以上前から環境問題関係者から聞いていた。ただし、あらゆるカエルに異変が起きているわけではない.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術)360頁、より)。
内容説明
日本をはじめ世界各地でカエルが忽然と姿を消している。いったいなぜか?環境大異変の前ぶれか?ミステリーにいどむ科学者とカエル保護に立ち上がった人々の物語。
目次
序章 よみがえったラザルス
1 コスタリカの宝石
2 北カリフォルニア、コーラル渓谷
3 標本採集
4 利用されるカエルたち
5 無邪気な日光浴
6 天候のゆくえ
7 人災
8 カエルが暮らせる地球
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