目次
序章 マルクスとレーニン
第1章 レーニンと革命(民主主義者としてのレーニン;実践家としてのレーニン;第一次ロシア革命とレーニン、トロツキー;レーニンと国会選挙戦について;党の危機とレーニンの民主集中制;第一次世界大戦でのレーニンの孤立と勝利;なぜ十月社会主義革命は成功したのか)
第2章 革命後のレーニン(なぜレーニンは憲法制定議会を解散させたか;国の存亡をめぐるレーニンとトロツキー;政治的市民的自由とレーニン;官僚主義と闘うレーニン;スターリンと闘うレーニン)
第3章 『国家と革命』とグラムシ
第4章 『帝国主義論』と現代世界
著者等紹介
聽涛弘[キクナミヒロシ]
1935年生まれ。京都大学経済学部中退、1960年~64年に旧ソ連留学、日本共産党国際部長、政策委員長を歴任。元参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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