出版社内容情報
対話と協働の授業で学びを保障し、多様な生徒をケアする学校へ。困難校を劇的に安定させ専門家も注目する新座高校の改革の記録。
はじめに
? 新座高校のたどってきた道のり
? 協働的な学びあい
? 教師の変様と熟達
? 子どもの変化
? 学校・組織運営
おわりに
金子 奨[カネコ ススム]
編集
高井良 健一[タカイラ ケンイチ]
編集
木村 優[キムラ ユウ]
編集
内容説明
埼玉県立新座高等学校の一〇年にわたる学校改革の様相を、年齢も教職歴も、学びの履歴も異なる一四人の元・前・現職の新座高校の教師が、それぞれの地点から綴る。
目次
1 新座高校のたどってきた道のり(新座高校の学校改革の歩み;心地よい対話空間を求めて―改革のはじまりをともにした校長として ほか)
2 協働的な学びあい(協働的な学びあいの授業―ペアやグループワークを核にした授業へ至る過程;三年目にしてはじめての挑戦―協働学習までの道のり ほか)
3 教師の変様と熟達(新座高校で学んだこと―金子先生との出会い;若手教師の変様 ほか)
4 子どもの変化(保健室から見た新座高校一〇年の変化;新座の生徒を一七年見続けて―子どもたちに関係性をどう保障するか ほか)
5 学校・組織運営(卒業率からみた新座高校の歩み;公開授業研究会がもたらしたもの ほか)
著者等紹介
金子奨[カネコススム]
埼玉県立新座高校教諭(社会科)。飯能高校定時制、所沢緑ヶ丘高校、新座北高校、和光国際高校を経て現職
高井良健一[タカイラケンイチ]
東京経済大学経営学部教授(教育方法学)
木村優[キムラユウ]
福井大学大学院教育学研究科准教授(教育方法学、教育心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tsuneyuki Hiroi
ぴーたん