ネット依存から子どもを守る本―家庭や学校で取り組む予防教育と治療法

個数:
  • ポイントキャンペーン

ネット依存から子どもを守る本―家庭や学校で取り組む予防教育と治療法

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月06日 20時36分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784272412242
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0037

出版社内容情報

急激に広がるネット依存。予防教育や治療法をアメリカの第一人者の研究をもとにまとめたハンドブック。家庭、学校で取り組める。

スマホなどの普及で急激に広がるネット依存。睡眠障害、成績低下、不登校などに陥ったらどうしたらよい? 予防法はあるの? 本書は予防教育や治療法についてアメリカの第一人者の研究をもとにまとめたハンドブック。家庭、学校で取り組めます。

はじめに

この本の使い方

第1章
デジタル時代に生きる
デジタル時代のよい面
デジタル時代の落とし穴
親の責任なのか?

第2章
精神面の健康を保つ力
ソーシャルスキル(人間関係のスキル)
感情をコントロールするスキル
コミュニケーション・スキル
冷静になるスキル
リラックスするスキル
実行機能のスキル
自己実現のスキル

第3章
ネット依存症とは
深刻なネット依存症
依存症の段階
典型的な兆候
ゲーム依存症の兆候
ゲーム依存症の環境
ネット依存症の5つの問題
どんな人がネット依存症になるのだろう
依存症の症状
なぜゲームに、はまるのだろう
内面の問題とゲーム依存
最も中毒性の高いゲームの例
ゲーム製造者の改善
ゲーム依存症から逃れよう
ネット依存の度合いを知ろう

第4章:
家庭でできる予防法
制限を設ける
子どものしているゲームをやってみよう。親にできる四つのこと
ネットの使い方について子どもと契約を交わそう
幼稚園から小学生向けの契約の例
中学生から高校生向けの契約の例
ネットの危険について教えよう
キャットフィッシング(なりすまし)
ネットいじめ
自分で自分を守る方法を教えよう
セクステキシング(性的内容のメール)
ソーシャルコンテイジョン(ソーシャル感染)
ソーシャルメディアのあいまいな境界線
Wifiの無断使用と個人情報の侵害
親の役割
絶対に譲れない9か条のルール
ソフトウェアを選ぶときのガイドライン
親パワーを発揮しよう
ネット依存による健康障害の予防
子どもに教えるネットの安全な使い方
10代に教えるネットの安全な使い方
ネットの安全についての情報
ソフトウェアのフィルター
ネットの安全利用のためのウェブサイト

第5章
学校での教育
学校のカリキュラムに使用できるネットの安全の資料
カリキュラムモデル

第6章
ネット依存症への対処
なぜ依存症になったのか考えよう
自分を変えるチャンスを与えよう
制限と環境作り
セルフヘルプの方法を試してみよう
ライフスキルを身につけよう
4つのステップ
考えが行動を決める(認知行動療法)
問題解決の4ステップ
きっかけ+考え=結果
外へ目を向けよう
趣味や好きなことを見つけよう
怒りの山を克服しよう
友だちを作ろう
友だち作りの練習をしてみよう
専門家の助け
ネット依存症のセラピーとカウンセリング
その他のセラピー
ネット依存症から回復するための12の原理
自然体験セラピー
入院治療
結論

付録 キンバイー・ヤング博士のネット依存症テスト

【著者紹介】
スクールカウンセラー、セラピスト。ADHD、不安障害、うつ、グリーフ、ネット依存などについて全米の学校で講演を行っている。

内容説明

「子どもが睡眠障害、成績低下、不登校、ひきこもりになったらどうしたらよい?」「ネット依存の予防法はあるの?」―本書はアメリカの第一人者の研究をもとに予防教育と治療法をまとめたハンドブックです。

目次

第1章 ネット時代に生きる
第2章 精神面の健康を保つ力
第3章 ネット依存症とは
第4章 家庭でできる予防法
第5章 学校での教育
第6章 ネット依存症への対処法

著者等紹介

フランク,キム・ティップ[フランク,キムティップ] [Frank,Kim Tip]
教師、カウンセラー、セラピストとして数千人もの子どもと関わってきた。ADD/ADHD、不安障害、うつ、ソーシャルスキル、喪失、離婚などについて多くの著書があり、アメリカ各地で講演も行う

パジェット,マイク[パジェット,マイク] [Paget,Mike]
25年以上にわたり、ODD、CDなどの特別な支援を必要とする子どもと関わってきた経験から、州のコンサルタントとして、感情面や行動に深刻な問題のある子どもの手助けをしている。アメリカとカナダで教室の問題行動などについてセミナーも開いている

上田勢子[ウエダセイコ]
東京生まれ。慶應義塾大学卒。1979年よりカリフォルニア州在住。写真展企画の仕事をしながら児童書の翻訳を始め、現在までに60冊を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。