出版社内容情報
「はいはい」が不十分だと転びやすく風邪を引きやすい。ことばの発達にも影響するといわれる。はう運動の方法と効果を実例で紹介。
「はいはい」をせずに歩き出した子どもは、転びやすく、転倒するときに手が前に出ない。呼吸器系も弱いので風邪を引きやすい。噛み込み・飲み込みが悪くことばの発達にも影響する。はう運動あそびとその効果を実例を示して紹介。
本書の出版にあたって
はじめに
第1章「はう運動あそび」でこんなに変わる
1.体が育つ
(1)丈夫な身体になる
(2)よく眠れるようになる
(3)噛み込み・飲み込みが良くなり、何でも食べられるようになる
(4)ゆるいうんちや便秘が解消され、バナナうんちになる
(5)手先が器用に使えるようになる
2.人と関わる力が育つ
(1)笑顔が輝くようになる
(2)ことばが増え、理解力が育つ
(3)多動や問題行動がおさまる
第2章「はう運動あそび」と「生活リズム」の相乗効果
1.発達の順序性を知る
(1)発達の順序性を知る
(2)発達の順序性に関するQ&A
2.生活リズムを整える
(1)生活リズムを整えることはなぜ大事か?
(2)生活リズムの整え方
第3章「はう運動あそび」の実践
1.「はう運動あそび」の基礎
(1)「はいはい」の4種類
(2)「はう運動あそび」の準備
(3)子どもの笑顔を引き出すために
2.「はう運動あそび」の楽しみ方
ステップ1 体のもみほぐし
ステップ2 うつぶせ・旋回・バック
ステップ3 膝つきばい・高ばいでの運動あそび
ステップ4 手押し車・雑巾がけで運動あそび
【著者紹介】
1954年生まれ。保育士。養護施設に勤務後、1992年に障害児保育施設「チャイルドハウスゆうゆう」を開設。現在、施設長。
内容説明
「はう」という発達のプロセスを育てなおす。「チャイルドハウスゆうゆう」の保育実践。
目次
第1章 「はう運動あそび」でこんなに変わる(からだが育つ;人と人とで関わる力が育つ)
第2章 「はう運動あそび」と「生活リズム」の相乗効果(発達の順序性を知る;生活リズムを整える)
第3章 「はう運動あそび」の実践(「はう運動あそび」の基礎;「はう運動あそび」の楽しみ方;狭い場所でも楽しめる「はう運動あそび」)
著者等紹介
今井寿美枝[イマイスミエ]
1954年生まれ。群馬県立保育大学校卒業。児童養護施設「地行園」に勤務、その後、吉岡町第四保育園主任保母を経て、1992年、「チャイルドハウスゆうゆう」(NPO、0歳~6歳の発達の遅れや障がいのある子どもたちの児童発達支援事業施設)を開園、現在施設長。群馬県幼児教育センター保育アドバイザー。国立赤城青少年交流の家外部研修指導員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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