- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
内容説明
障害児教育の先駆。その実践の深化・社会との連帯・発達保障理論の発展。
目次
第1章 育ちゆく少年期―一九六八年度生活第三班実践記録(目覚める子どもたち;新しい友だちを迎えて;仲間を大切に;明日にむかって;実践から学んだこと)
第2章 みんな集まれ―一九六九年度生活第一班実践記録(かしの部屋でねたい;秋以後、小集団から大集団へ;みんな集まれ)
第3章 結び織る子どもたち―一九六九年度生産班結び織り科実践記録(くるくるいこう;結び織る子どもたち;私たちのめざしたもの)
第4章 もうだまってはいられない―子どもの権利、おとなの権利(職場に組合を―一九七一年一二月八日「組合を語る」座談会より;みんなの声;教育権保障のとりくみ;関連して取り上げること)
著者等紹介
田中昌人[タナカマサト]
1932年東京で生れる。1954年京都大学教育学部教育心理学専攻卒業。滋賀県立近江学園指導係長を経て、京都大学教育学部教授(名誉教授)。1967年、全国障害者問題研究会初代委員長、1985年、人間発達研究所所長。2006年11月18日逝去(73歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。