聴こえてますか小さな悲鳴―子どもの声をどう受けとめるか

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272411801
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

子どもの「ことば」の裏に隠された「思い」や「願い」…それを読みとるにはどうしたらよいか?子どもとどう向き合えばよいかを考える一冊。

目次

1章 子どもの生きづらさ大人の生きづらさ―心をひらく関係をつくれるか(子どもは家族の人間関係を見ている;ことばの力は生きた学力の土台;生身の人間と交流する子どもは豊かな表情をつくる ほか)
2章 子どもの悲鳴大人の悲鳴―子どもの声の裏にある「思い」とは…(「お母さん役のなり手がいないんだもん」;「こわくって、甘えられない!!」;「ぬかされちゃう」 ほか)
3章 見えてくる「希望への入口」―共感する力・つながる力を育む(互いに大切に思える人間関係づくり;自分を肯定できないと子どもをありのまま愛せない;他愛もなさそうなことばにゆっくりつき合う ほか)

著者等紹介

吉野啓一[ヨシノケイイチ]
1951年群馬県生まれ。32年間の小学校教師生活を経て2006年に退職。現在、さいたま教育文化研究所・子どもの発達研究委員、「非行」と向き合う親たちの会・理事。保育士さんたちによるルソー著『エミール』の学習会で講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ayano

1
子供との向き合い方一つで、子供の個性を方向付けてしまうのであれば、見直さなきゃならないなぁと感じた。私は、押しつぶしている子育てなんだと痛感せざるを得なかった。今からでも、変えていかなきゃ…2014/06/10

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