内容説明
この本の意図は、本を仲立ちとしながら、現代に生きる子どもと私たちおとなを見つめ、おとなと子どもの関係を考えることにある。
目次
子どもが読んでいる本(とにかく人気―楽しみ、おかしみ、笑い;読みつがれる人気の古典;いま思春期の少女の求めるもの;やっぱりマンガはおもしろい;暮らしの中でいっしょに読む)
子どもとともに読みたい本(友だちを考える;おとなをみつめる;知的興味にこたえる;世界に眼をひらく;生きかたをさがす)
おとなが子どもを考える本(家族の中の子ども;幼年期をさぐる;おとなと児童文学;作家の世界をみつめる;児童文学の周辺)