出版社内容情報
文字を読んだり書いたりすることに困難があると、学習や生活の上でどんな問題が起こるのか。それを乗り切るための工夫は?読み書き障害(ディスレクシア)の当事者への取材にもとづいて描かれた障害理解の絵本。
著者等紹介
シュー,マリ[シュー,マリ] [Schuh,Mari]
児童書や雑誌のライター。幼いころ台所で、シリアルの箱に書かれた字を読むのが好きだった少女マリは、数多くの低学年向けノンフィクションのライターになりました。一冊一冊の本が、子どもたちが世界について学ぶ手助けになればと願っています
ムニョス,イザベル[ムニョス,イザベル] [Mu〓oz,Isabel]
イラストレーター。イザベルの夢は絵を描く仕事をすることでした。そして現在、何冊もの絵本の絵を描くイラストレーターになりました。スペイン北部の緑に囲まれた、小さなかわいい町のスタジオで仕事をしています
上田勢子[ウエダセイコ]
翻訳者。東京生まれ
高橋登[タカハシノボル]
1959年生まれ。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。博士(教育学)。専門は発達心理学、教育心理学。現在、大阪教育大学教育学部教授。元『臨床発達心理実践研究』編集委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
16
障がい者の生活介護施設で働いているので、この本で紹介されている事例はよく解ります。 どうして時計が読めないのか、どうして文字が書けないのか、どうしてどうして、なぜなぜが日常になっています。 障害だからと言ってしまえばおしまいなのですが、少しでも出来ることを増やしてあげたいと、模索する日々です。2023/04/03
ヒラP@ehon.gohon
13
【再読】大人のための絵本2023/04/10
ばいきんまん
3
算数障害編もあったらいいのに!他のみんなの困りごとを知りたい。2024/11/03




