目次
海の風に強く海岸でよく見られる
幹がまっすぐ生長する
空に向かってまっすぐのびる
生長が早く大木になる
秋にドングリがなる
ほうきをさかさにしたような形
日本の温帯林を代表する木
神社で大木をよく見かける
葉はかおりのよい飲み物になる
著者等紹介
平野恭弘[ヒラノヤスヒロ]
愛知県豊橋市生まれ。名古屋大学環境学研究科准教授、博士(農学)。名古屋大学生命農学研究科修了、森林総合研究所、スイス連邦森林研究所を経て現職。専門は、森林や樹木の根の生態学、臨床環境学
中野明正[ナカノアキマサ]
九州大学卒、京都大学大学院修了。農学博士(名古屋大学)、技術士(農業)、シニア野菜ソムリエ、土壌医。1995年農林水産省入省後、農研機構において、野菜の生産および品質向上技術に関する研究に携わる。農林水産省農林水産技術会議事務局(研究調査官、課長補佐)、農研機構本部(研究調査チーム長、企画調整室長)を経て、農研機構野菜花き研究部門施設野菜実証プロジェクトリーダー。根研究学会会員
小泉光久[コイズミミツヒサ]
1947年生まれ。国学院大学経済学部卒業。農業・農村、少子高齢化をテーマに執筆、制作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スターライト
8
タイトルから想像できる通り、主に森や林を形成する木を紹介している。取り上げられているのは、クロマツ・スギ・ヒノキ・モミ・コナラ・ケヤキ・ブナ・クスノキ・チャノキ。自然に親しむ機会が減ったからか、マツボックリやドングリはずいぶん見ていない。建物も木造建築に触れる機会が少なく、思えばずいぶん味気ない環境だと感じる。各樹木の日本への伝来の歴史、人々との関り、根や花などの特徴などわかりやすく説明されている。自然観察でこの本をもって出かけると、より理解が深まると思う。2017/09/15
遠い日
3
「根っこのえほん」シリーズ5。大きく育つ木の根っこ。本当に根っこは樹影と同じくらいさまざまな形で地中に広がっている、垂直にのびるもの、浅く水平にのびるもの。このシリーズでは地上と地下のようすを真ん中でページを切ったしかけで見られるようになっているのが、いい。2017/07/17
やま
1
簡単な仕掛け絵本。いろいろな木の根っこが載っていて、木によって根っこの形の違いが分かって楽しいです。2017/04/12
kokotwin
0
木の根っこもそれぞれね。見えない部分だから面白い。2023/05/17
-
- 電子書籍
- ジェネシスの音が響くまで【タテヨミ】第…
-
- 電子書籍
- ジェネシスの音が響くまで【タテヨミ】第…