目次
秋に真っ赤な実をつける
ダイダイ色で冬にたくさん食べる
ふさになって実っている
あまい実としぶい実がある
やわらかくてあまい果汁がいっぱい
とげとげにつつまれている
実の上に王冠をつけている
大きくてきれいなネットにつつまれている
赤い実に小さなつぶつぶがついている
著者等紹介
河合義隆[カワイヨシタカ]
1956年愛知県生まれ。静岡大学卒業、名古屋大学大学院博士課程満了。農学博士(名古屋大学)。2005年東京農業大学農学部教授。専門は果樹園芸学。根研究学会会員
中野明正[ナカノアキマサ]
九州大学卒、京都大学大学院修了。農学博士(名古屋大学)、技術士(農業)、シニア野菜ソムリエ、土壌医。1995年農林水産省入省後、農研機構において、野菜の生産および品質向上技術に関する研究に携わる。農林水産省農林水産技術会議事務局(研究調査官、課長補佐)、農研機構本部(研究調査チーム長、企画調整室長)を経て、農研機構野菜花き研究部門施設野菜実証プロジェクトリーダー。根研究学会会員
小泉光久[コイズミミツヒサ]
1947年生まれ。国学院大学経済学部卒業。農業・農村、少子高齢化をテーマに執筆、制作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
根っこのえほんシリーズ第3巻 上下に分かれるしかけあり、そのままクイズとしても使えます。【フルーツ】リンゴ・ミカン・ブドウ・カキ・モモ・クリ・パイナップル・メロン・イチゴ 我が家も今年イチゴの苗を新しくしたので、ランナーで増やそうと思います。2020/08/12
2時ママ
7
次女 小1 ひとり読み。興味が出たらしく、ノートに写して勉強していた。2018/03/03
遠い日
5
根っこのえほんシリーズ3。食べる部分だけでなく、その全体を知ろうというこの試みはおもしろい。栄養を吸収し、おいしい実をつけるためにだいじな根っこ。各フルーツの歴史と栽培、食べ方、とても参考になる。2017/08/06
スターライト
4
3巻目は、フルーツ。リンゴ、ミカン、ブドウ、柿、桃、栗、パイナップル、メロン、イチゴが紹介されていて、イラストや写真を見ているだけで、口内に唾が(笑)。高校の頃、通学途中にイチゴ畑があって、その前の道路を自転車で通るとほのかに甘い香りがただよって、食欲を刺激されたものだった。なんとなく冬のイメージがあったが、品種によっては夏から秋に実がなるものもあるとのこと。昔は季節によって食べられる果物が決まっていたが、今は年中食べれるものが多いので、季節を感じることが少なくなったのは残念。2017/09/14
kokotwin
1
どんなフルーツか考えながらたのしめそう。2023/02/25