出版社内容情報
長崎市立銭座小学校の6年生たちが毎年、原爆について学び描いてきた絵画制作「火のトンネル」。「熱かっただろう」「自分でかいたのにこわい。手までふるえた」など、描きながら感じたことや絵にこめた思いを伝える写真絵本。
内容説明
長崎の小学6年生がえがいた大きな原爆の絵。想像力をめいっぱい働かせてえがくなかで、子どもたちが感じたこと、考えたこと、ねがったことは―。
著者等紹介
岡本央[オカモトサナカ]
写真家。宮城県大崎市生まれ。出版社勤務を経て、フリーの写真家に。人と風土をテーマにした数々のフォトルポルタージュを各誌で発表。長年、ライフワークとして「自然と風土に遊び、学び、働く世界の子どもたち」を撮影。国の鏡と呼ばれる子どもたちの日常を通して、その国の、そしてその地域の真の姿を探っている。中国残留邦人の取材をきっかけに、1990年代からは中国の子どもたちを撮影するようになり、日中友好の橋渡しとなる写真展を両国で開催。日本写真家協会会員、日中文化交流協会会員、こども環境学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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