内容説明
おとうとが交通事故にあったんだ―強いショック、深い悲しみ、そして、重い現実。周囲の子どもへどんなケアができるでしょうか。
著者等紹介
ディールティエンス,クリスティヌ[ディールティエンス,クリスティヌ][Dieltiens,Kristien]
アントワープに生まれ、芸術と教育を学ぶ。5人の子どもの母親。本を書くということは、長年の努力と没頭、調査、会話や経験の賜物だと考えている。初めてのYA小説『オルラック』はドイツでも出版され、2002年にフランダース地方の子ども・YA審査団に評価された
アドリァーンセンス,ペーテル[アドリァーンセンス,ペーテル][Adriaenssens,Peter]
ルーヴェン在住の有名な児童心理学者。子どもの養育者にむけて、数々の古典的名著を残している
ロー,サンネ・テ[ロー,サンネテ][Loo,Sanne te]
1972年、オランダ南西部のワディンクスフェーンに生まれ、現在はユトレヒト在住。1995年にブレダの美術アカデミーを卒業後、様々な雑誌、専門誌、児童書のイラストを手がけている
野坂悦子[ノザカエツコ]
東京に生まれる。オランダ語を中心に海外の絵本や子どもの本を積極的に翻訳している。紙芝居文化の会の海外企画推進委員としても活躍
林由紀[ハヤシユキ]
1967年生まれ。1992年より6年間オランダに住み、ライデン大学文学部(DutchStudies、オランダの歴史、文化、文学について学ぶ外国人向けコース)を卒業。2000年より3年間、在ベルギー日本大使館に専門調査員として勤務。現在は絵本の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。