内容説明
国によってジェンダーの問題は違うの?インタビュー形式でさぐる。小・中学生向き。
目次
スウェーデンってどんな国?(スウェーデンにやってきた!;女性が働きやすい国;みんなで家事・育児 ほか)
さぐってみよう、世界のジェンダー(学校がたのしい;女の子は結婚するために生まれたの?;男の子の自立のための職業訓練 ほか)
著者等紹介
伊田広行[イダヒロユキ]
「スウェーデンってどんな国?」担当。1958年生まれ。現在、大阪経済大学教員。主要著作は、『21世紀労働論』(青木書店)、『シングル単位の社会論』『シングル単位の恋愛・家族論』(世界思想社)、『性差別と資本制』『樹木の時間』(啓文社)、『セックス・性・世界観』(編著、法律文化社)など。はじめは労働問題、社会政策を勉強していたが、徐々に女性労働から女性学全般に研究対象を広げ、今ではその視点を、北欧型福祉国家システムを目指す「シングル単位論」として提唱している
堀口悦子[ホリグチエツコ]
「さぐってみよう、世界のジェンダー」担当。明治大学法学部卒業、明治大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学、明治大学短期大学兼任講師、杉野女子大学、杉野女性大学短期大学部、清泉女子大学、津田塾大学、山梨大学、各非常勤講師。国際女性の地位協会理事、専門分野は法女性学、ジェンダー論。共著に『法学最前線』(窓社)、『北京発、日本の女性たちへ』(明石書店)、『女性問題キーワード111』(ドメス出版)、『女性の権利―ハンドブック女性差別撤廃条約』(岩波ジュニア新書)他
石橋富士子[イシバシフジコ]
1958年横浜生まれ。幼稚園関係の本のデザイナーを経て、イラストレーターに。ステンシルと、砂絵、型染めをミックスしたオリジナルの技法で作品を制作している。3年前から新しいデザインの「小さな、ちりめん小物」を駒込のお店「モリモト」で制作、販売している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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