内容説明
この本には、ジェンダー・フリーな生き方を追求している人々や、その家族も含め、仕事や家族のようすも違う人たちが登場します。さまざまな家族と暮らし方があっていいんだということ、人は一人ひとりみんな違った個性を持っていて、心地よい暮らし方は、一人ひとりさまざまだということを伝えていきます。
目次
ここはみさき町
りょうとなかまたち
たかしの家にはお母さんがいない
はつきはお母さんと二人ぐらし
りょうの家の朝はおおいそがし!
お父さんの夕食当番
赤ちゃんが生まれる、名前はなあに?
赤ちゃんがいるのって、たいへん!
お父さんの公園デビュー
さちのお母さんは、ただいま子育て中〔ほか〕
著者等紹介
橋本紀子[ハシモトノリコ]
1945年秋田県に生まれる。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、女子栄養大学、大学院教授、東京大学客員教授。社会学博士。1978年~79年家族とヘルシンキ滞在。主な著書に『女性の自立と子どもの発達』(群羊社)、『教育の世紀社の総合的研究』(共編著、一光社)、『性教育を創る』(共編著、大月書店)、『男女共学制の史的研究』(大月書店)、『性の授業―小学校篇』『性の授業―中学校篇』(共編、大月書店)、『両性の平等と学校教育』(共編、東研出版)など。訳書に『人間と人間たち』(ヴォッコ・ニスカネン、群羊社)
高橋由為子[タカハシユイコ]
1958年東京に生まれる。多摩美術大学大学院修了。著書に「海べの町のたぬきともだち」「セイリの味方スーパームーン」、挿絵に「妹になるんだワン!」ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
ヒラP@ehon.gohon
-
- 和書
- 必携 古典文法