内容説明
子どもたちに「学校ってたのしい？」って聞いてみたら、どんな返事が返ってくるでしょうか。ちょっと怖いような気がしませんか。この巻に集められた作品は、ストレスをためこむ場に化しているような学校での子どもたちの叫びです。子どもたちは、学校が心地よく安心できる時空間に組みかわってほしいことを訴えているのです。
目次
第１章 楽しい勉強ってないのかな（せんせいごめん；がくしゅうよていひょう ほか）
第２章 いじめの世界で友を求めて（けんか；ぜっこう ほか）
第３章 どうしても学校に行けない（ぼくの本当の気持ち；やっぱ家がいい ほか）
第４章 心の居場所を見つけた（お父さんと…；しんぶん ほか）
著者等紹介
曽根悦子［ソネエツコ］
東京都生まれ。東洋美術学校卒業。現在、埼玉県在住のフリーのイラストレーター。嫌いなものは虫と地震
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感想・レビュー
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教育文化経営学院
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せんせい ごめん 小学１年 はたい たかあき せんせい ごめんね きょうも しゅくだいをわすれてきたよ せんせいは 「うちでやってきなさい。」 っていうけど がっこうでのこって べんきょうすると なんだかべんきょうが よくわかって あたまがよくなるかんじがするんだ だから あしたも たぶんわすれると おもうよ せんせい。 ごめんね。 ● 本当に子どもってかわいいと思います。
