内容説明
「親にぶたれた」「遊ぶ時間がない」など、子どもにかかわる人権問題Q&A。小・中学生向。
目次
もっと時間がほしい!
ぼく、いじめられてる
子どもだってお客さんだよ!
お父さん、暴力反対!
もっと知りたい、学びたい
友だちが大ケガ、なんとかしたい
先生、えこひいきしないで
女の子だってサッカーしたい
駅長さん、エレベーターをつけて
日本に住まわせてやるなんてひどい!〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
シリーズ全6巻。中学校で打ち合わせしていた時、人権について子ども達が分かりやすい本ってありますか?と聞かれ探した本。(私じゃなく司書さんに聞けば?と心の声 笑)そのものずばり人権の絵本!分かりやすいですがシリーズで読んでこそ、自分で考えることができると思います。3巻めは、子ども達が主張する人権(もっと〇〇したいとか)は人権の主張なのか?という事が身近なことで書かれています。私利私欲が絡むものは人権の主張とは言えない。便利な言葉として使って欲しくはありませんね。2020/02/09
紅都@アカウント移行中
2
夏課題のため読みました。普段学校などで感じていることがそのまま書かれていて、嬉しくなりました。2012/08/02
あるちゃ
2
シリーズ3冊目。今回は、そもそも人権ってなんだ?どんなときに子供の人権は侵害され、子供はどのような形で侵害されていることを訴えることができるのか?それらを子供の生活の中から拾って一冊になっています。子供の人権は、人格が未成熟だから難しいですね。大人の庇護が必要な分、ある域までは人権侵害ぎりぎりとも言える干渉もせざるを得ないと言えますしね。2011/02/25
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