ラディカルに哲学する 日常世界を支配するもの

尾関 周二/後藤 道夫/佐藤 和夫【編】

大月書店（1995/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 294p／高さ 20cm
• 商品コード 9784272401949
• NDC分類 104
• Cコード C0310

内容説明

「有るようで無い、ようでしっかりと有る」日常支配。「過労死するまで働きつづけるなんて理解できない」「でも仕事が生きがいの人だったんだから…」自己選択と自由意思にひそむ現代の「支配」を探る。

目次

現代における欲求・生産・消費
国家の政治からライフスタイルの政治へ
文化的支配に抵抗する―大衆文化のポリティックス
日常的抑圧を把握するための一視角―個人還元主義・個体能力観の根深さについて
現代階級論の視座―階級はなくなったか
現代帝国主義と大衆社会の再収縮

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[れむ]

専門用語いっぱいでさっぱりわからんかった。たぶん普段からこういう文章読んでる人向け。読んでてわかったの1割ぐらいかな。

2013/01/08