認知症とともに生きる私―「絶望」を「希望」に変えた20年

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272360895
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0036

内容説明

「私たちは、“なにもわからなくなった人”ではありません」本人として発言することで認知症への偏見を打ち破り、世界的な変革のさきがけとなったクリスティーンの20年におよぶ発言の記録。

目次

内側から見た認知症―認知症になるとはどのようなことで、私たちを支えるためにあなたには何ができるのか?(2003年10月)
「当事者」が語る認知症診断―無駄にする時間はない!(2004年8月)
認知症とダンスを(2004年10月)
私たち抜きに私たちのことを決めないで!―認知症の人たちの社会参加(2004年10月)
私が必要とする支援(2010年8月)
私はまだここにいる!―ADIでの再活躍(2011年3月)
変革の10年間―オーストラリアでの展開(2011年5月)
認知症という牢獄に入れられる恐怖(2012年11月)
人生を精いっぱい生きる―施設ケアのモデル(2013年10月)
言葉に気をつけて―適正表現を使ってください!(2014年11月)
もっといい方法があるはず!―急性期医療(2014年11月)
認知症、この興味深い体験!(2015年2月)
私は誰だったのか?いまは誰なのか?そして死ぬとき、誰になっていくのか?(2015年5月)
認知症の人のパストラルケア(2011年3月)

著者等紹介

馬籠久美子[マゴメクミコ]
通訳・翻訳者。1986年、津田塾大学英文科卒業。米国マサチューセッツ州のスミスカレッジでアメリカ研究プログラムを修了、同州立大学アムハースト校大学院教育修士号取得、博士課程に学ぶ。2003~2004年のクリスティーン来日講演などの通訳を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぶんこ

55
オーストラリアで、首相に科学技術に関する助言を与える要職に就いていた46歳の時、認知症と診断される。前年に離婚して9、14、19歳の3人の娘を持つシングルマザーでした。5年の間に何も分からなくなり、それから3年後には施設で死を迎えるでしょうと言われる。そんな彼女が結婚相談所で伴侶を見つけ、その日のうちに認知症の事を打ち明けていた!承知の上で結婚し、以後ケアパートナーとして支え続けるポール。世界各国を訪れ、認知症の人への理解を深める活動を続けています。著者も素晴らしいが私はポールの話をお聞きしたい。2019/11/21

yazue

4
認知症の当事者である著者の想いとともに、これまでの認知症の方の尊厳を守るための活動についてが記されている(数々の講演の記録集なので若干重なっている内容もある)。認知症の方がどう感じ、何を願っているのか、もちろん個人差はあるとは思うが、とても参考になった。2017/11/17

白い雲。。

1
当事者が語ることに重みがある。認知症の両親が折に触れ語っていたことが思い出された。2020/07/06

北緯45°

0
☆4.2 けして読んで楽しい本ではないがとても考えさせられる勉強になる本だ 誰にも等しくある死 その過程がどうあるべきか 若くして認知症の診断を受けた著者であるがその後の葛藤を乗り越え 理解者を得て 今がある その今が通常認識されている状況とはかけ離れている 誰もがそうではないだろうが誰しもがそうなれる可能性を持っている 認識を新たにしよう2021/01/27

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