出版社内容情報
24条を敵視し、改憲への策動を続ける右派勢力。その狙いを読み解き、24条と9条を柱とする「非暴力平和主義」を対置する。
序章 なぜいま憲法24条と9条か 中里見博
第1章 右派はなぜ24条改憲を狙うのか?――「家族」論から読み解く 能川元一
第2章 家庭教育支援法の何が問題なのか?――24条を踏みにじる国家介入 打越さく良
第3章 「家」から憲法24条下の家族へ 立石直子
第4章 日本社会を蝕む貧困・改憲と家族――24条「個人の尊厳」の底力 笹沼弘志
第5章 非暴力平和主義の両輪――24条と9条 清末愛砂
第6章 非暴力積極平和としての憲法の平和主義 中里見博
中里見 博[ナカサトミ ヒロシ]
著・文・その他
能川 元一[ノガワ モトカズ]
著・文・その他
打越 さく良[ウチコシ サクラ]
著・文・その他
立石 直子[タテイシ ナオコ]
著・文・その他
笹沼 弘志[ササヌマ ヒロシ]
著・文・その他
清末 愛砂[キヨスエ アイサ]
著・文・その他
内容説明
狙われているのは9条改憲だけではない。「個人の尊厳」と「両性の本質的平等」を掲げる24条を敵視し、改憲への策動を続ける右派勢力。その狙いを読み解き、すべての人の自由を保障して、9条とともに「非暴力平和主義」を育む24条の力を示しだす。
目次
序章 なぜいま憲法24条と9条か
第1章 右派はなぜ24条改憲を狙うのか?―「家族」論から読み解く
第2章 家庭教育支援法の何が問題なのか?―24条を踏みにじる国家介入
第3章 「家」から憲法24条下の家族へ
第4章 日本社会を蝕む貧困・改憲と家族―24条「個人の尊厳」の底力
第5章 非暴力平和主義の両輪―24条と9条
第6章 非暴力積極平和としての憲法の平和主義
感想・レビュー
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ゆう。
ヤギ郎
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カモメ
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